この記事は、娘ちゃん睡眠研究♯1の続きになります。
今回はねんねルーティンについてお話ししていきます。

ねんねルーティンとは
一般的に、ねんねルーティンのメリットは、大きく分けて3つあります。
安心させる
いつも同じパターンで行うことで、自分の次の行動が予測できるようになります。
寝るための心の準備が整うため、寝つきが良くなると言われています。
興奮を抑える
活発に遊んでいる時間から、気持ちの興奮と体の活動量を意図的に減らしていくことができます。
だんだんと副交感神経が優位になり、「夜は長く眠る」スイッチが入ります。
夜間の中途覚醒が減る
毎日同じ時間・内容でルーティン行うことで、「夜は長く眠る」という準備を、子どもたちが自然にすすめていくことができます。
体内時計が整うため、夜泣きが減るという効果も期待できます。
ルーティンが定着しない子もいる
ルーティンをつくり毎日取り組むことは、親子の睡眠にとって非常に良い効果を生むことがわかっています。入眠がスムーズになり、夜の中途覚醒も減るという素晴らしい成果を得られるわけです。
しかしながら、娘ちゃん… ルーティン定着せず!
もともとかなり好奇心旺盛で、寝る直前までせっせと活動してる子です。
寝る少し前にテレビを消し、部屋を少し暗くして、リラックスできる音楽をかけて一緒に絵本を読み語らう…なんて優雅なねんねルーティンの確立を私も期待していました。
ですが娘ちゃんのお好みではありませんでした!!
娘ちゃんは定着しないタイプの子
娘ちゃんは、今日という日をやり切ることに重きを置くタイプです。
YouTubeも、パズルも、おままごとも、お絵かきも、全部自分なりの区切りがあります。
そんな娘ちゃんが、現行中の任務を中断して、大人が想像しているようなねんねルーティンに
素直に従うということはありません。よく考えたらわかることでした。
では、すべてやり切ったのちルーティンに入る作戦はどうでしょうか。
ルーティン中にやりたい作業や遊びを思いつき、寄り道ばかり。うまくいきません。
「ルーティン中だから」と、途中で中断させようものならご機嫌を損ねることになってしまい、スムーズな入眠からはますます遠ざかります。
フリータイムにしてみた
なので、我が家はねんねルーティンの確立を断念しました。
ルーティンを優先すると、娘ちゃんの「やりたい!」という欲求を十分に満たせないということに気づいたからです。
娘ちゃんの場合、中途半端で遊びを止めてしまうと、寝る直前になっても気になってしまい、横になってからもその件についてペラペラ喋ります。
そして、決め手のひとつとなったのは…
ルーティンの内容と夜泣きに関連性があるわけではない!
日々娘ちゃんを観察していて、そう確信したからです。
筆者は、娘ちゃんの想いを封印してまでルーティンを続行する意味を見出せなかったのです。
結局、娘ちゃんの想いを優先する形で、「ねんねの前にやり残したミッションをゼロにする」という取り組みに落ち着きました。
時間だけは守ってもらう
ただし、時間制限は必須です。そうでなければ無限に遊び続けてしまいます。
時計や砂時計で視覚的に確認すること、こまめな声かけで聴覚にも訴えます。
お風呂が終わってからは自由時間を満喫させているので、お約束の時間を割としっかり守ってくれます。ひと通り満足いくまで遊び倒した娘ちゃんはスッキリといい笑顔です。
娘ちゃん流ねんねルーティン
ちなみに、イメージしていた理想のルーティンは惨敗に終わりましたが、ねんね前に行う一連の流れはいちおうあります。
時間になったら、おトイレに行って、スリーパーを着せて、前髪を結ってあげます。
娘ちゃんをだっこして、真っ暗な寝室に移動したらヒソヒソ声でお話しをします。
最後にお布団をかけてあげます。
以上が、娘ちゃん流の「遊び」から「睡眠」への切り替えスイッチです。
ルーティンという大袈裟なものではありませんが、要は「睡眠」へと気持ちを切り替えるスイッチがあれば何でもいいのだと、ポジティブに解釈いたしました。
遊び終わる瞬間までははしゃぎまわっておりますが、娘ちゃんは、時間になったらこの一連の流れで動くこと、お布団をかけてもらったら、目を瞑って眠ることを理解しています。
一連の流れに15分ほど、目を瞑ってからは5分ほどで眠りに着きます。
カギを握る人物
余談ですが…
スムーズな入眠を左右しているのが、パパの存在です。
我が家の場合は、パパが帰ってきているか否かが重要です。
うちは、基本的にパパの帰りが遅く、ママだけでねんねの対応をしています。
そのため、パパが帰ってくると娘ちゃんの気分は一気に遊びモード(鬼)に移行するのです。
可愛い娘ちゃんと遊びたいパパには本当に申し訳ないのですが、これもすべてお互いが気持ちよく入眠するためです。ここで躓けば入眠までの時間がどんどん伸びていきます。
筆者は、娘ちゃんの期待に全力で答えようとするパパに「あと◯分で寝る時間」と口酸っぱく伝え、ときには鋭い眼光をとばし、協力してもらえるように圧をかけます。
まとめ
以上が娘ちゃんの現在のねんねルーティンです。
先にも述べましたが、ルーティンとなると難しく、長い道のりのように感じてしまいますが、
要は「睡眠」へと気持ちを切り替えるスイッチがあれば何でもいいのだと考えてります。
理想のルーティンも素敵ですが、子どもたちに合わせた過ごし方を選ぶ形も、立派なねんねルーティンです。「やりつくした!」「あれもこれもできた!」とワクワクしながら目を閉じる子どもを隣で感じる夜も、存外悪いものではありません。
パワースポットのように生命力にあふれていて、1日頑張った心身を充電している気分にさえなります。寝顔はもちろんかわいいのです。
「ルーティンが確立できない」「内容に迷う」「効果が実感できない」等、ルーティンに悩む親御さんがいましたら、一度理想を手放しましょう。
スマホや育児本を置いておいて、子どもの過ごし方を見つめ直してみるといいかもしれません。
子どもたち自身が、すでに答えを持っている、ということも多いですよ。
さて、今回は、娘ちゃんのねんねルーティンについて分析してみました。
この記事が、子どもの睡眠に悩むママやパパの心を少しで穏やかなものにしてくれていたら、嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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