息子くんがいっぱい指さしするようになりました!
テレビに映る車、キッチンの道具、お姉ちゃんのおもちゃなど、
いろいろなものに関心を寄せています。

この記事では、理学療法士と上級心理カウンセラーの資格を持つママが、
3歳の娘ちゃんと0歳の息子くんのコミュニケーションについてみつめていきます。
ここでは、身体の成長だけでなく、言語や表現、心の成長、社会的な発達について着目しています。
子どもたちの行動を深掘りしていくと、愛おしい発見やすばらしい学びががたくさんあります。
筆者はひとつひとつの変化を大切にキャッチしていきたいと思っています。
今回は、指さしから広がる姉弟の歴史を記録したいと思います。
息子くんの指さし
指さしは自分の意思を伝えるためだけでなく、他者と何かを共有するためのコミュニケーションです。 (指差しについて細かく深掘りした記事もあるので、興味のある方はどうぞ😊)
子どもたちが指をさすたびに、
👩👧「車だねー!」「それはお鍋だよ」「お姉ちゃんのだね。気になるねぇ」
なんて返してあげると、子どもたちの中では
“指をさすとみんなが反応してくれる” “一緒に同じものを見るっておもしろい!” という、
とっても楽しい発見の体験になるわけです。
非言語的コミュニケーション
息子くんはたくさんの技を身につけました。
要らないものには首どころか体全体をふるふる。
嬉しいときは拍手をして、誰かが自分に微笑んでくれたり手を振ってくれた時は
同じようににっこり、バイバイ😊👋
表現豊かでかわいいです。
少し前までの伝達手段は泣く・手を伸ばす・近づくなど、かなり限られたものでしたが、
今は自分の気持ちや意図に合わせて表現を使い分け始めています。
”自分の表現が相手に伝わった!” という成功体験の繰り返しが、
今の、今後の豊かさにもつながっています。
子供番組や周りの景色を指さして、 息子くんは今日も一生懸命お話ししています。
👶「んー!!(あれ見て!!)」 「んー!🐞(何か動いてるよ!)」
「んー!🚌(おおきな車がはしってる!)」
こういう時期って、まだ発語そのものは少なくても、伝えたい気持ちはものすごく饒舌に感じます。
そのうち「んー!」が「ぶーぶー」や「ママ」に変わって、
さらに「くるま」「お母さん」に変化していくと思うと嬉しくも寂しくなります。
今しか聞けないこの万能語、しっかり堪能しておきたいですね。
息子くん語
聞いていると、同じ「ん」でも音の高さや音量語尾を伸ばしたりで、色々表現しているんですよね。
あとは「あ」と「ば」もよく使っています。
文字にすると「ん」「あ」「ば」だけですが、実際の息子くん語を聞いていると、
かなり細かいニュアンスまで感じ取ることができます。
さらに表情や視線、指さしや身体の表現が加わると、けっこうな情報量になります。
今の息子くんの伝達手段は「あ」「ん」「ば」の三音+全身表現ですが、
これはもう完全にひとつの言語です。
娘ちゃんは翻訳上手

娘ちゃんに「息子くんはなんて言ってる?」と聞くと、娘ちゃんもいろいろな翻訳をしてくれます。
「そうくるか…」みたいな発見もあっておもしろいんですよ。
そのまま好きにさせとくと、2人でなんやかんや楽しそうにしていて
コミュニケーションがしっかり成立しているんです!
娘ちゃんは娘ちゃんの世界のルールで息子くん語に意味づけしているしているわけです。
大人には「いや、それはどういう意味で……?」となるところを、
2人の間ではちゃんと通じ合っていることがよくあるんですよね。
これはすごく興味深いです。
たぶん、子どもたちのあいだでは、言葉の意味そのものよりも、
非言語的なコミュニケーションのほうが大切なんでしょうね。
もちろん本当の意味が食い違っていることも時にはあるでしょう。
「娘ちゃんにはそう聞こえたのね!」という解釈を自由にさせることで、
娘ちゃん自身の想像力や、人の意図を推測する力も育っているのでしょう。
これはとっても尊いことです。
他者への興味は思いやりの芽を育てる
娘ちゃんは息子くんが謎の言語を駆使していたり、謎の行動していることに興味津々です。
そしてなによりも息子くん可愛いという思いが強いので
「なんていってるの」「なんでなのー」「なにやってるのよー」と
ギュウギュウ抱きついたりしてます。
疑問 + 好奇心 + 愛情 が全部いっしょになっているんでしょうね。

「相手は自分とは違う」という気づきって、当たり前のようですが、とても大切なものです。
「なぜそんなことするの?」という疑問や興味は、他者の気持ちを想像する力の源になります。
2人のコミュニケーションを観察していると、人間関係の根っこの部分が見えてくるような気がします。
娘ちゃんの息子くん研究
お姉ちゃんがフレンチトーストを食べていたら、息子くんが近くでつかまり立ちをして、
娘ちゃんのことをじーっとみつめているので、私はその様子を観察していたんです。
息子くんは娘ちゃんのフレンチトーストをお口に咥えてそのままつかまり歩きをしてたんです。
フレンチトーストを咥えて立ち去る息子くんをじーっとみていた娘ちゃん。
👧「息子くん、ごちそうさましたのにお腹すいてるのかな…」と冷静なコメント。
「ダメー!それお姉ちゃんの!返して!」となっても全然おかしくないところを、
まず息子くんを観察して動機の推理をするという、なかなか冷静な研究員です🤭
我が家のパン泥棒は満足げに、つかまり歩きで現場をはなれていきました(笑)
姉弟通信の行方
いつも平和な通信とは限らないのですが、2人なりに色々話し合いをしています。
もちろん毎回きれいに解決するわけではなく、最終的に両者大泣きとなることもあります。
👧👶「ママー!!」
今はまだ、言葉だけでやり取りを完結することができないため、
表情・声・身体・手の動き全部を使ったコミュニケーションが主体です。
今までの表現はきっとどんどん更新され、周りから優しくされたり優しさをお返ししながら
心を育み、息子くん語は豊かに進化していくことでしょう。
子どもの成長って、身体が大きくなるだけじゃなくて、心も美しく彩られていきますね。
これからの姉弟通信の進化がとっても楽しみです。
今までの ”謎のやり取り” が少しずつちゃんとした会話になっていくんでしょうね。
さて、次はどんな新しい通信方式が開発されるのか目が離せません。

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